写真の選び方

サンプルムービーや作成シートの見本を見てフレーム(枠)に収まる写真を選んでください。

フレームと極端に違う写真はフレームに収まらないことがあります。

最近はスマホアプリで写真を組み写真加工(コラージュ)する方も増えていますが

スマホアプリは正方形に出来上がるものが多く、ムービーはヨコ長のため配置した時に左右に余白ができてしまいます。

またコラージュの場合は画面いっぱいに人物が入ることが多いので、人物がセーフマージン（下の写真の赤い線）からはみ出したり、

人物にコメントが重なってしまうため、写真が小さくなってしまいます。

写真：コラージュで縦長になってしまっている例

アプリを使って写真を組み写真(コラージュ)に加工されたり、ビューティ効果の編集をされる場合、画像サイズが小さくなることがよくあります。画像サイズが小さいとムービーに編集した時に画質が低下しますのでご注意ください。

LINEを使って写真を送信されるような場合は、そのまま送ると画像が圧縮されてサイズが小さくなってしまいます。新郎様と新婦様の間などで画像をやりとりされる際はご注意ください。オリジナルサイズで送受信する方法はこちらを参照ください。

また、自撮りでよく見られるのが、撮影した当人の顔が下のほうにギリギリに入って、しかも縦位置という写真です。

この場合もコメントが顔にかからないように入れなくてはならないため、思ったより小さくなってしまいます。

写真：自撮りなどで顔が下の方に写っている例

テレビや式場のプロジェクターなどの機材によって、赤い線の外側が表示されない可能性があります。

写真をトリミング（部分使用）したい場合は、作成シートの該当欄に記入いただければ、当社でトリミングします。

特に多人数で写っている写真は全体を入れるのか部分的に入れるのかなどを必ず指定ください。

トリミングは無料ですが、加工がある場合は別途オプション料金がかかります。

写真：トリミング指定がない場合は、できるだけそのまま表示できるようにします。

写真：トリミング指定をした場合（例：背景をカットして人物の全身を入れてください）

取り込んだ写真がぼけていて、誰だかわからないこともあります。

写真データは実寸の100％以上に拡大すると画質が落ちますが、それを知らない方も多いので注意しましょう。

比較的新しいスマートフォンであれば高解像度で撮影できます。

デジタルカメラなら、更に高い解像度で撮影も可能です。最低でも左右 1280pixel 以上の解像度の写真を使用しましょう。

写真：解像度が低い写真でぼけたり、荒くなってしまっている例

特急・超特急対応では、写真の加工や写真の追加をご遠慮いただいております。